膝の痛みに悩む多くの方が効率的な治療をうけることができず、治るはずの膝を慢性化させたり、悪化させてしまっています。
電気治療やマッサージ、薬や注射、湿布に固定力のない伸縮性の包帯を巻いたり、サポーターなどの治療法を続けていても痛みが消えず、一時的な気休めの治療になってしまいます。
膝だけでなく、筋肉・骨・軟骨・靭帯・腱などの痛みを治すためには、患部にかかる負担度(破壊力)よりも安静度(治癒力)が上回れば細胞や組織を活性化し、人間に本来備わっている自然治癒力が発揮されます。その自然治癒力をアップさせることが重要です。
負担度より安静度が上回り、回復力を高めるためには右図のような自分の体重からの負担と地面からの「衝撃」と「ねじれ」を吸収し、固定力を保持することが大切です。
カサハラ 固定力ひざサポーターは、人間が本来持っている自然治癒力を高めることを第一に考え、「衝撃」と「ねじれ」を吸収し、痛みを和らげることを目的に開発されました。
痛みが減ったら太ももの筋トレで、膝まわりの血行を改善し、筋肉をつけ、痛みとサヨナラしましょう。
仰向けになって、片方の膝を曲げ、10度~15度くらいの高さに脚を上げ下げします。下げた時は地面に接地する直前で又上げます。左右20回くらいから始め、慣れたら脚に負荷をかけるようにします。(足首に1kgぐらいの重さものをまきつけるなど)
朝晩1回づつチャレンジ!
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膝関節の構図
↓体重からの負担↓

↑地面からの突き上げ↑
膝の痛みの原因については、スポーツ、けが、繰り返される過剰な負担によ炎症の他にはっきりとした原因がわからないといったケースがある。⇒外反母趾や足裏の不安定要素が作用していることが多いのです。
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